本名は未森、通称みも。白ウサギの耳としっぽを持つ不思議な少年。
「こちらの世界」へ逃げ出して来た異形を追って「あちらの世界」からやって来た異世界人。
可愛い外見に反して思いのほか辛辣でシビア、戦闘においては誰よりも非情。
しかし自分の愛らしさについては充分自覚があり、武器とすることに一切のためらいが無い。
白薔薇の「鏡」を開く能力を持っており、
「こちらの世界」の力が及ばず、「あちらの世界」の力でしか倒せない異形と戦えるよう、
陽太達に魔法の力を与えて魔女っ子に変身させることが出来る。






「攻鉄櫻盤社」に雇われているクチュリエ(裁縫師)。
かつては攻鉄櫻盤社に所属していた由紀の元・同僚で、由紀とは付き合いが長い。
現在は配給部にて魔女っ子達へ魔法装束を提供している。
「ドレスは女の戦闘服」が彼のモットー。





陽太の双子の妹。幼いころ養女に出され、今は離れて暮らしている。
一人で電車に乗れる齢になってからは自分達で自主的に連絡を取り合い、
二人で頻繁に会っている。
二卵性ではあるものの外見も性格もよく似ており、
お互いを溺愛している極度のブラコン&シスコンだが、本人達にはちっともその自覚が無い。






異世界から現れた正体不明の存在。
知性や本能が備わっているのか、はたまた生物であるのかすら不明。
建造物も自然も、果ては動物や人間までも無差別に破壊しようとする。
奴らには刃物や銃火器は通用せず、現在、有効な撃退方法は魔女っ子達の魔法のみ。
多様な形状を持ち、能力も大きさも様々であり、常に新たな種族が報告されている。
攻鉄櫻盤社では研究データ管理の為に便宜上コードナンバーをふっているが、
市民の間ではその外見から「タマゴ」「フタゴ」等と呼ばれ、恐れられている。


◆陽太◆志春◆アキラ◆由紀◆勇魚◆伊月◆みも◆楢橋◆星詩乃◆異形

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